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子供の貧困(前編)〜6人に1人の現実〜




 前回、『生活保護3兆円の前に〜フードバンクと生協〜』
という記事を書きました。

 カップルが愛し合って、生まれた子供・・・。

 しかし、親世帯が貧困であると、
その格差は、子供たちにまで広がっているようです。

 厚労省によると、『就学援助』を必要とする子供は、
平成7年から平成9年までは、80万人程度で推移していましたが、
平成23年は156万人!
 その数は、およそ倍になっています。
 これは、全国の子供の、6人に1人の割合だそうです。

 今、そうした子供たちに、何が起こっているのでしょうか?


 そこで今回は、
『子供の貧困〜前編〜』についてです。









【親と共に夜逃げ?!・・・約2年間、学校に通えず】




子どもの貧困率・・・日本ワースト9位


 学校関係者に行った、貧困家庭についてのアンケート調査によると、
驚くべき結果がわかった。


『学校の給食が、1日の中で、唯一の食事である』

『親が失業し、お金が無いので、遠足に行けない』


 ある男子生徒のケース。

 中学2年生のC君は、父親が経営する会社が倒産し、
多重債務を抱えて、家族で夜逃げした。
 その後、約2年間、まともに学校に行っていないという。

 逃げている間は、C君は父親と共に、全国各地を転々としたらしい。
 車の中で寝ることも、あったという。

 今年の5月に、C君の父親は、生活保護を受給したため、
最近になって、学校に通い始めた。

 ところが、2年間も勉強していなかったため、
勉強についていけない!という。

『今は中2だけど、
教科によっては、何をやっているかさえ、全然わからない。
 勉強に、ついていけない』


 C君は、しだいに学校を休みがちになってしまった。

『高校に行けなかったら、バイトして、仕事について・・・。
 そんな事、予想していなかった。
 考えたこと無かった。
 どうしたらいいのか?分からない』


 だがC君は、親への不満や恨みは無いという。

『(父親は)優しいし、(生活が苦しいながらも)精一杯してくれている。
 仕方がないと思う・・・』




 ユニセフによると、先進国の中における、
日本の相対貧困率は、世界9位だとか・・・。

 先進35カ国のうち、悪い方から9番目の27位・・・。



【お風呂に数か月も入っていない?!・・・小学生の女の子】




将来の夢は保母さん・・・


 続いては、小学生の女子児童のケース。

 両親と祖父と暮らす、小学5年生のD子さん。
 しばらく、学校を休んでいるらしい。

 父親は漁師だったが、台風の時に船が壊れてしまった。

 それ以来、仕事をしていないという。

 行政の担当者が母親に会うと、
お風呂場で横になっていた。

 母親は幻聴があると言い、症状が酷いときは、外に出て暴れることもあるという。

 祖父は15年前に倒れ、寝たきりだ。
 胃の中には、流動食を流す管が入っている。
 
 父親は祖父(父親にとって実父)に、缶入りの流動食を与えた後、
自らは缶ビールを飲んでいる。

 母親が風呂場を占領しているため、
D子さんは、数か月も風呂に入っていないという。

 彼女が学校を休んでいた理由は、
お風呂に数か月も入れなかった事が、理由のようだ。

 精神的に病んだ母親を見て、
自分では、どうする事も出来なかったに、違いない。


 一家の暮らしが激変したのは、
母親と共に、祖父の介護を行っていた祖母が、病気で亡くなってからだという。
 
 それまで、祖父の介護を祖母と分担していた母親は、
家事や育児など、全てを一手に引き受け、負担が重くなった。

 専門家によると、母親には、総合失調症の疑いがあるという。

 生活保護の申請を渋る父親を、行政の担当者が何度も説得し、
受給が決まった。

 その後、行政の支援が決まった母親は、入院したという。

 県の子供支援員(福祉事務所や児童相談所のOB)が家を訪ねると、
D子さんが、学校から帰宅した。

 外で友達が待っているようで、D子さんはそわそわしていた。
 バドミントンが上手で、成績はクラスでもトップクラス。
 性格も、明るく活発!だという。

 ようやく学校に通い始め、D子さんは明るさを取り戻してきたようだ。

 D子さんは、子供支援員に
『将来は、保母さんになりたい』
と夢を語った。

 理由は、彼女が幼いころ、自分に接してくれた保母さんが、とても優しい人で、
そういう人に、憧れるのだという。
 そういう人に、なりたいのだという。


 福祉事務所の担当者は言う。
『小学5年生とか、6年生の女の子が、
数か月もお風呂に入っていないなんて、異常ですよね』


 今回のケースを、専門家が分析する。
『彼女は幼いころ、ちゃんと家族から愛情を受けて育ってきたんです。
 だから、性格も明るいし、友達との関係も、今は良好なのかもしれません。
 どこにでもいる、普通の子供だったと思います。
 でも、いったん親世帯の歯車が狂うと、こうなってしまうんです』


 D子さんのケースは、早い段階でサポートを受けることができた。
 だが、こうした危うさは、どの子供にもあるという。

 そして、D子さんも、安心できない。
 祖父は寝たきりであるし、母親は入院中。

 頼りの父親は、『(子供の生活面の事を)ちゃんとします』と言いながらも、
『自信が無い』とも言う。

 ベッドの上で、体に管を入れた祖父は、
『あいつ(息子)は、酒ばかり飲んでダメだ』と、
やっと聞こえるような、かすれた声で、担当者に訴えた。

 D子さんの家庭は、今後も行政が注意深く見守って行くことを、必要としている。



 以上の事から、今回は、
『子供の貧困〜前編〜』でした。

 次回は、『子供の貧困(後編)〜何で生んだの?〜』です。

 こうした貧困家庭の子供を支える『学習教室』や、
『スクールソーシャルワーカー』の活動についての内容です。


 それにしても、およそ6人に1人の子供が、
『就学援助』を必要とするほどの状況にあるのには、驚きました。




 <すすきタルン>




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